突発的だったり、まんざらでもなかったり

昨日の話です。

自室のベッドでPSPを寝そべりながらプレイしている、のんびりとした3連休初日の昼下がり。

”めったに鳴らない電話”のマイ携帯がｳﾞｨｰﾑｳﾞｨｰﾑ鳴ったので、ノソノソと出たことが全ての始まりでした・・・。


「よぅ」　←　よくツルむ友人（♂）

うぃ、なんぞ？

「今、江の島にいるんだけど」

へぇ、そんなリア充の巣くつにいるとは物好きなヤツだ

「電車で来てるんだけど、帰るのめんどいから迎えに来て」

なん・・・だと？

「どうせ暇だべ？」

くっ、客観的に見たら暇そうに見えると思うが

「じゃあ悪いがヨロ」

おぅふ

・・・

・・

だいぶ電話の内容は簡略化させていただきましたが、このやり取りがされた時間は3時過ぎ。完全にヒッキーモードだった脳と体をリセットし車を出しました。

自宅から江の島までは道のりにして約30km。待ち合わせ場所は江の島前を通る国道沿いにある某ファストフード店。色々加味して1時間ほどで着くだろうと思っていましたが、待ち合わせ場所に着いたのは2時間後の5時半。連休初日でそれなりに道も混んでましたからね。

待ち合わせ場所を完全に通り過ぎて道に迷ったことなんか些細な事ですよ。


なんだかんだで無事に合流し、じゃあせっかくだし江の島に行こうという事になりまして、行ってきました江の島に。駐車場に車を停めた時には日もほとんど沈みかけていましたが、さすが江の島。観光客は結構いましたね。坂道に軒を連ねる店をいろいろ見ながら、ちょっとした脇道に入ってみますと

モヤッてますねぇ。でもこういう景色、好きです。

更に先に進みますと、ちょっとした高台がありまして

この景色もなかなかのものでしたよ。でも


周りはカプール様ばっかりだったけどな（血涙）

男2人の完全アウェー。でも男2人組・3人組は結構目にしました。おぉ同志よ。

江の島頂上にある電波塔みたいな建造物。ライトアップされていますね。カプール様が喜びそうな手法だよまったく。あぁ、手らしきものが写っていますが気にしないでください。

歩いて行ける所まで歩いて同じ道を戻ってくるわけですが、しかし江の島は猫が多いですね。私は犬派なんですが、人懐っこい猫は普通に可愛いです。ｻﾜｻﾜして癒されました。ぬこ、可愛いよ、ぬこ。

江の島闊歩して駐車場に戻ってきて気づいたんですが、ここまできて一銭も使わなかった自分に驚きました。超有名スポットで食べるものもお土産も実に充実しているんですけど。貧乏人は目で満足するのです。

とまぁ本当に突発的な外出だったんですが。そうですねぇ、ぶっちゃけ


「TARI　TARI」見ていなかったら迎えに行かなかったわ


この辺のくだりは現地で友人にも言いましたけどwww

ここでようやくTARI　TARIの話になります。江の島は基本メインキャラクター、てか主人公？の”和奏”の実家のみのくくりになってしまいますけどね。関連商品とかにも使われている場所もありますが。でも土産物店や食事処にあるポスターなどを見る限り”つり球”の方を押してるみたいでしたw

江の島は近場でありながらめったに行くことのない場所ですからね。行ったら行ったでﾌﾟﾁ巡礼みたいな感じで楽しかったわけです。爆発対象だらけでしたが、いつか、いつかそっちの世界に行ける事を夢見ながら江の島を後にしました。HDDのTARI　TARIは消してしまったので、DVDレンタルして見ようかな。